資料収集中です
更新:2024/11/13
人文・社会系大学院教育の課題
文科省データ集より
就学年数の超過
- R2就業年限超過率が約9割(理系は4〜5割)(p.56)
- 就職時に賃金が高く不利になる
- ただし学生の在籍満足度は高い
指導教員の分野との乖離
- 大学院生の研究テーマが教員の得意分野から遠ざかるほど、想定される学位取得に必要な年数は伸びる
- 大学院生の研究テーマが教員の得意分野から遠ざかるほど、在学中の課程博士の取得見込みも下がる。(p.74)
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大学院への満足度は高いが、研究テーマの設定と遂行が遅い
→ グループワークによる多分野協働的な演習型講義を設定し、半年の講義のなかでテーマ設定から論文執筆を一周するような科目で、研究のサイクルをまわす科目が有効か?
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分野、研究室をまたいで複数の教員から指導を受けられる体制の構築
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求められる能力と身に付いた能力
- 「他者と協働する力」「ストレス耐性」は民間企業等でのニーズが高いものの、人文科学・社会科学系の大学院教育ではあまり身に付いていない。
- 「高度な専門知識」「文章を書く力」は人文科学・社会科学系の大学院教育で身に付くと考えられている割合が高いものの、民間企業等でのニーズはそれほど高くない。