https://lastrust.io/2020/08/18/digitary-examples/

今回は世界規模のクレデンシャルプラットフォーム「DIGITARY」が提供する各サービスについて紹介します。

DIGITARYは、グローバル化に伴った欧州での偽卒業証書製造所問題を受け、不正な大学入学申請を防ぐためにAndy Dowlingによって2005年に設立されたアイルランドの会社です。

「資格情報をオンラインで発行、保存、検証するための安全な方法を提供する」というビジョンの下、学歴の認証・共有・検証のためのオンラインプラットフォームを提供しており、現在135か国以上の組織で使用されています。

主な顧客は、アイルランド、英国、中国、インド、ポルトガル、米国、カナダの教育機関や政府、そして現在はオーストラリアとニュージーランドの教育機関もいくつか加わっています。

例えば中国では、中国教育省(CHESICC)と協業し、中国人海外留学生の学歴を検証するプラットフォームとして利用されています。

また、世界トップ10の大学すべての学歴がDIGITARYを通じて検証可能であり、ケンブリッジ大学、マンチェスター大学、ロンドンスクールオブエコノミクスを含む英国大学の76%が、DIGITARYを使用して資格検証を行っています。

DIGITARYが提供するクラウドプラットフォーム「DIGITARY CORE(Digitary Certified Online Record Exchange)」では、世界中の学生が、デジタル署名された卒業証明書や学習記録にオンラインでアクセスすることができます。

この学生の情報は、雇用主、教育プロバイダー、政府、その他のサードパーティと共有することができます。

使用するメリットとして以下が挙げられます。

https://www.thebadgesummit.com/ より引用

更に新機能として「Digitary Badge」を実装しています。これはOpen Badge標準に準拠しているため、あらゆる学習記録を検証可能な形式で表すことを可能にしました。

ユーザーはDigitary Badgesを使用して、授与されたバッジを受け取って収集できます。また、バッジを共有し、成果と能力を実証することで、雇用市場へのサポートとして役立ちます。